就活エージェントを使おうか迷ってる
企業から内定が出なくてどうにかしたい
これらの悩みに答えます。
就活が進むにつれて、友人から「大手に内定もらった」「これで第一志望に行ける」などの報告がきますよね。
そのたびに焦ってしまい、素直に喜べないと思います。
周りと比較する必要はないですが、自分だけが内定出ないと不安になります。
ぼくも同じような状態で、19社連続お祈りメールをもらいました。
「自分ってホントダメだな」と嫌になりましたが、就活エージェントを利用したことで優良企業から内定をもらうことができました。
本記事の前半では就活エージェントについて、後半では就活エージェントを利用して内定をもらうまでにしたことについて、順番に解説します。
それではいきます。
目次
就活エージェントとは?
まず就活エージェントとは、就活生が内定をもらうまで徹底的にサポートしてくれるサービスです。
就活生と企業を結ぶことで企業側から報酬をもらうビジネスモデルなので、就活生は完全無料で利用することが可能。
就活エージェントに登録すると、就活生1人につき、エージェントの担当者1人が就きます。
その担当者の方が、就活生のESや面接対策、就活の悩み相談などにも乗ってくれ、就活生に合った企業を紹介してもらえます。
≫内定ない就活生必見|就活エージェントのデメリット【就活生が解説】
利用したエージェント
ぼくは、JobSpringという就活エージェントを一番利用しました。
理由は、
- 優良企業を勧めてくれると口コミにあった
- 担当の人が優しかった
- 選考対策をしっかりしてくれる
実際、ぼくは優良企業を紹介してもらうことができ、無事内定をいただけました。
jobspringは、大企業を紹介してもらえないというデメリットはありますが、自分にあった優良企業を紹介してもらえます。
「どうしても大企業にしか行きたくない」という方以外にはオススメ。
さっそく次章では、就活エージェントで優良企業から内定をもらうまでにしたことを解説します。
就活エージェントで優良企業から内定をもらうまでにしたこと
1.エージェントとの面談
まず、就活エージェントに登録したら担当の方と面談を行います。
- 就活で悩んでいることはなにか?
- どういった業界を希望しているのか?
- 就活の軸や譲れない条件はあるのか?
などを面談では聞かれます。
面談では、自分をよく見せようとするのではなく、正直に答えましょう。
そうすることで、自分に合った企業を紹介してもらえます。
ぼくは、就職してもブログなどの副業を行なっていきたいと考えていたので、「残業が少ないこと」が譲れない条件でした。
そのため、平均残業時間が10時間以下の企業を紹介してもらい、選考に進みました。
2.エージェントと面接対策
面談後に複数の企業を紹介してもらえるので、気になった企業に応募してみましょう。
その後、エージェントの担当者と企業の面接対策を行います。
(JobSpringでは面接対策がありましたが、エージェントによってはないところもあるので注意)
面接対策では「面接で聞かれること」を事前にいくつか教えてくれて、「どう答えるのがよいか」一緒に考えてくれます。
具体的に、「面接で聞かれること」は以下の画像のように教えてもらえました。
面接の受け答えが苦手なぼくも、適切なアドバイスを受けたおかげで上手く自分を表現することができました。
3.一次面接の反省点を踏まえて対策
一次面接の最後に、面接官からフィードバックをもらえます。
そのフィードバックに沿って、エージェントの担当者と改善策を考えます。
ぼくは、「飾ることなく、もっとありのままの自分を表現するとよい」といったフィードバックでした。
「もっと自分を表現するにはどうしたらよいか」の改善策を踏まえて二次面接に臨みます。
ぼくが内定をいただいた企業は、二次面接が最終だったので、その後に無事内定をいただくことができました。
まとめ:就活エージェントで内定をもらおう
いかがでしたでしょうか。
説明したような流れでエージェントを活用することで、企業から内定をいただくことができます。
ただし、エージェントからの連絡はこまめに返すように心がけましょう。
間違っても、数日間未読で放置するといったことは、エージェントからの信用を失うのでやめましょう。
就活で、ぼくはさまざまなエージェントを利用しました。
その中でもJobSpringは面接対策などがしっかりしていて、就活生にかなりオススメだと感じました。
無料で利用できるので、内定出なくて悩んでいる方は利用してみるとよいです。
就活エージェントの比較について、詳しくは「【就活生が解説】就活エージェント5社徹底比較【これだけでOK】」で解説しています。
内定獲得に向けてがんばりましょう!